シニア世代のサラリーマンや主婦の方がこれから副業でビジネスをはじめるときの注意点

2019年04月11日


Pocket

今シニア世代で、サラリーマンや主婦をやっていて、日々の生活になんとなく漠然とした不安を抱えていることはありませんか?

 

いつ会社をクビになるかわからない」「将来年金が十分にもらえるのか不安」「夫がいつか病気で倒れたらどうしよう」などこれから先の不安を上げればきりがありませんよね。

 

 

 

実際、今の時代はサラリーマンであってもけっして安泰な職業ではありません

 

終身雇用制度や年功序列といった従来の慣行が形骸化して、AIや自動運転などの技術の普及によって、それらが私たちの仕事に取って代わる流れができつつあるなかで、私たちの雇用環境も大きく変わり始めていることがはっきりとわかります。

 

 

 

つまり、これからの時代は、サラリーマンや主婦など普通の人でも何か手を打たないと生きづらい時代になってきているといえます。

 

受け身のまま過ごしていると、行動している人との差がどんどん広がってしまいます。それはなぜだかわかりますか?

 

 

これからの時代は、シニア世代の人でも「行動」して自分で生き抜く術を持った方がいいその理由とは?

 

 

昨今、新聞をにぎわせているのは、たとえば「〇〇銀行が今後何年以内の間に〇万人人員を削減する」といった記事です。こうしたことがごく当たり前のことのように連日報じられていますよね。

 

 

そんなことは自分に限ってはありえない、ちゃんと会社や政府が雇用を守ってくれるという考えはこれから先通用しなくなるかもしれません。

 

さらに頼みの年金ですら今後は十分に支給されるかわからないという現状では、いかに今のままでは危うい立場なのかがわかると思います。

 

 

 

その点では、サラリーマンという雇われの身では、この先自分で自分の人生をコントロールすることはほぼ不可能といえます。

 

とくに40代以降のみなさんは、お子さんの養育費や自身の将来のための貯蓄にお金がかかる時期ですからサラリーマンという立場に頼らざるを得ないというのはよくわかります。でも会社にずっとすがって生きていくという考え方は改めた方がいいかもしれません。

 

 

 

人生を綱渡りで考えてみたとき、「会社」という綱が一本しかないのであれば、それが切れてしまったらあっという間に落っこちてしまいますが、これが2本、3本とあれば安心して綱渡りができますよね。

 

つまり、これからは自分で「行動」してビジネスや投資をして「自分でお金を作る」ことこそが人生における最大のリスクヘッジということが言えると思います。

 

 

ビジネスはサラリーマンをやりながらも副業で身につけることができます

 

 

とはいえ急に独立して自分のビジネスをやることを勧めているのではありません。これは大変危険な考え方です。

 

「行動」したほうがいいとは言っていますが、すぐに会社を辞めろと言っているのではありません。まずは副業という形で「ビジネスの感覚を身につける」ことが大事です

 

 

 

ビジネスにおいては、ビジネスアイデアの構想及び立案、開業資金などの資金調達、マーケティング、取引先の開拓、集客、営業、財務、税務、労務管理など、経営者には幅広い知識が必要です。

 

こういった総合的なビジネス感覚といったものは、残念ながらサラリーマンをやりながら勝手に身につくというスキルではありません。よく自分は営業職をしていて営業は得意だから独立しても大丈夫といったことを言う人がいますが、やはり一部分だけのスキルを持っていてもそれだけでは不十分といえます。

 

 

 

今は副業で多くの方が自分のビジネスをおこしていますね。今はホームページやメール、SNS、動画配信などのインターネットツールの普及により、個人がビジネスを立ち上げることがとても簡単になりました。最近はその傾向がより顕著になりました。

 

そのためまずは会社に勤めながら副業でビジネスを体験しながらビジネスの勉強もしっかりする、ということをおススメします。

 

 

会社に勤めながら副業をする場合の注意点とは?

 

 

今では、副業の方が本業の方よりも売り上げが多くなって、それから独立した方もたくさんいます。

 

そういった点では、サラリーマンという立場にいながら副業してビジネス経験を積んでいくことは、将来的にもメリットが大きいと思います。

 

ただサラリーマンをやりながら副業をやっていくうえで、いくつか注意すべきことがあります。

 

 

1.副業を禁止している会社では、無理してやらない

 

 

公務員のように、法律や規則によって副業を禁止している場合があります。そのような場合は、副業をしていることがばれたあとのデメリットが大きいので、無理してやろうとしないのが無難です。

 

この場合は、副業ではなく、投資という形でお金を増やす方向で考えてみるのがよいかと思います。投資であれば副業ではないので、その点については許可している会社は多いと思います。

 

ただし副業と同様に投資もリスクは伴いますので、自分のリスクが負える範囲内で行うことが大事だと言えます。

 

 

2.副業の税金対策をしっかりと考えておく

 

 

今までサラリーマンだけをしていたときは、会社の方で源泉徴収という形で税金を代わりに納めてくれましたが、副業でお金を稼ぐようになると、その分については自分で計算をして税金を納めなくてはなりません。

 

税金のことについて詳しいことは税理士や税務署に相談するなどして、しっかりと副業分の税金を納めるようにしてください。

 

 

3.稼げるようになったからといって、すぐに今の会社を辞めようとしない

 

 

たとえば副業で不動産投資をして家賃収入を得たいというビジネスプランをお考えであれば、最初にローンを組んで投資物件を買うことをしないといけません。

 

サラリーマンの方であれば、会社に勤めている年数が長いほど信用力があるため、ローンを組んだりしやすいので比較的容易に投資物件を手にすることができます。その結果、投資物件から賃料収入が発生することによって、副業としてのビジネスが成立します。

 

 

ところが、これに味をしめて本業としてやろうと思い、会社を辞めて本格的にやろうと思っても途端に金融機関でローンを組むことがむずかしくなります

 

なぜならローンが組めるのは、勤めている会社が持つ信用力によってできたことですから、個人の信用力とはまた別のものと考えなければいけません。

 

 

もし本腰を入れて本業でビジネスをやろうと思い、会社を辞めてしまうと途端にローンが組めなくなっていて、その結果せっかくのビジネスも無駄にしてしまうことになります。

 

このようなことにならないように、まずは今の自分の立場を維持しながら、サラリーマンであることのメリットを最大限生かして、自分のビジネスにも生かすようにしてください。

 

 

ほかにもいろいろありますが、サラリーマンという立場を維持しながらビジネスをすることができるのが副業の最大のメリットといえます。

 

もし副業に失敗しても本業さえ維持できていれば少なくとも生活はできるので、まずは副業でビジネス感覚を磨くようにしてください。

 

 

まとめ

 

 

ビジネスでお金を稼ぐようになるのは当然大変さもあります。それは副業であっても本業であっても同じことです。でもそこを乗り越えていくことがビジネスでは何よりも大事な感覚です。

 

ここで「自分には関係ない話」「自分にはとうてい無理だ」という方には残念ながらビジネスの神様は振り向いてくれませんし、現状に甘んじているとなかなか人生も好転しません。

 

 

ビジネスは誰にでもできますし、神様は機会を平等に与えてくれます。それを受け入れないでいるとビジネスをする人としない人の差はますます広がっていくだけです。

 

もちろん人様の人生をとやかく言うつもりはありませんが、他人の人生をうらやましく思う人生がいいのか、自分の人生を自分で切り開いて自分の思い描くような人生がいいのか、決めるのはあなたなのです。

 

とにかく少しずつでも不格好でもいいから行動すること、そしてその歩みを止めないことが大事です。頑張っていきましょう。

 

Pocket