「お金を稼ぐことに一点の曇りもなくす」ことの重要性とは?
これから創業してビジネスをはじめて自分の力で稼ぎたいと思っている方は多いと思います。
しかし、「お金がないから」「人脈がないから」「商品に自信がないから」などと、あれやこれやと考えていると、やはり実行に移すのが遅くなってしまいますよね。
たとえば、自動車のブレーキとアクセルを一緒に踏んでしまうと前に進めないばかりか、いずれは車が壊れてしまうように、このような思考ではビジネスを始めても決してうまくいくはずがありません。
しかもいったんそのようなネガティブな思考に陥ってしまうと、最初に掲げたポジティブな思考に戻すとなると相当の時間と労力がかかってしまいます。
そういうふうに考えると、やはり一度ビジネスを始めて自分の力で稼ぐ!と決めた以上はお金を稼ぐことに一点の曇りもなくして徹底してやり抜くという意志こそが大事だといえます。
ではどうすれば不安を払しょくしてお金を稼ぐことに一点の曇りもなくすことができるのでしょうか?
今存在する不安の根拠を見つけ出してみる
もし今自分がやろうとしていることに対して何か曇り(懸念)があって、それが原因でお金を稼ぐことができないのであれば、その原因となる曇りを探し出してなくす作業をはやくしなければいけません。
・自分に人脈がないのであれば、人脈のある人を見つけてきて協力を取りつけよう。
・自分にお金がないのであれば、どこかから借りてこよう、スポンサーを見つけてこよう
・自分が扱っている商品に自信がないのであれば、もうちょっとその商品をよくしてみよう、
という形で自分のビジネスが形になるようにどんどんブラッシュアップをかけていくようにします。
もしお金を稼ぐことに対して何らかの罪悪感を覚えている場合はどうする?
でもビジネスを始めてみたいが、やはりお金を稼ぐことに対してどうしても吹っ切れない思いが頭の片隅にあるという方もいらっしゃるかと思います。
それは「お金を稼いでいることを周りに知られるとひがまれてしまう」だとか「お金を稼ぐようになるとアイツは悪いことでもしているのではないかと疑われてしまう」などといったように、お金を稼ぐということに対してどこかやましいと思っていることが関係しているのかもしれません。
これは昔から「お金を稼ぐことは悪いこと」といったような環境で育ってきたことが影響しているのであって、ある意味仕方がないのかもしれません。でもビジネスでお金を稼ぐことは決して悪いことではありません。
そのことによって雇用を生んで結果景気が良くなる、税金をたくさん払って国が潤う、街が活性化するのであれば、お金を稼ぐことはけっして悪いことではないというのはわかりますよね。
もちろんオレオレ詐欺を働いたり、薬物を売ったりといった反社会的なビジネスはやってはいけませんが、普通にビジネスでお金を稼ぐのであればけっしてちゅうちょせずにたくさんお金を稼いでください。
そして稼いだお金を寄付したり、学校を立てたりして社会貢献活動に充てれば、あなたの功績は永遠に残ることになりますから、あなたがお金を稼がない理由はないと思います。
まとめ
とにかくいったん事業をやりはじめたのなら途中で立ち止まってはいけないのであって、しっかりと目的を達成するまでは一点の曇りもなくお金を稼ぐことに注力してほしいと思います。